前回、スノーボードの魅力は「出来ないこと」と「出来ること」の二つで構成されていると書きました。
では「出来ないこと」と「出来ること」の違いはなんでしょう?
「出来ること」は、言い換えれば「出来そうなこと」でしょうか。
「出来そうなこと」と思えるものは、どこからくるのか?
それはおそらく「自信」からくるものです。
「自信」は今までの自分の実績や経験からくる場合が多いと思います。時に「根拠のない自信」の場合もありますが。
つまり、はじめてスノーボードをする人は、何もやったことがないので、「出来ること」と「出来ないこと」すらわからず、自信もなく、不安な場合が多いという事です。
このスノーボードの「出来ないこと=不安」が、「出来ること=自信」に変われば、それは感動するほどの変化になります。
この変化のサポートをしてあげる事が、レッスンのあるべき姿なのかなと思います。
スノーボードの魅力を伝える。という事ですね。