レッスンレベルについて
JAPAN SNOWBOARD ACADEMYでは様々なゲストに備え、明確なレッスンのレベル分けがされています。
全くスノーボードをやったことのない、経験はあるが1人では滑走できない初心者スノーボードコース、連続ターン等ができはじめそこから様々なターンや様々な場所を滑走できるようにチャレンジを始めるが一歩先へ向かう中級者スノーボードコース、カービングやグランドトリックなど自分の求めているスタイルに合わせる上級者スノーボードトレーニング。
これらをレベル別スノーボードクラスにわけレベル1〜6と段階的にスノーボード技術の上達を目標としています。
レベル1〜6のレッスン内容
レベル 1
初めての方対象のレッスンです。基本姿勢(ファンデーション)を学び、ボードの操作、リフトの乗り方、スピードコントロールの習得を目指します。もちろんゲレンデマナーも!!初めての雪山を楽しみましょう!
レベル 2
スノーボードの経験はあるがまだ1人で滑れない方対象のレッスンです。 安定したヒールサイド(かかと側)の操作を目指します。ヒールサイドができればリフトに乗って雪山を安全に楽しんでいただけます。
レベル 3
ヒールサイドで滑れる方、またはCターンができる方対象のレッスンです。 いよいよ連続ターンにチャレンジ、トーサイド(つま先側)のエクササイズ を中心にターンを目指します。
レベル 4
緩斜面にてトーサイドで滑れる方、Sターンができる方対象のレッスンです。ターンエクササイズを中心に安定した連続ターンを目指します。
レベル 5
中斜面にて安定した連続ターン(ターン弧の調整)ができる方対象のレッスンです。 正しいボード操作を学び、中斜面でのスムーズなターン(カービングターンやショートターン)を目指します。
レベル 6
中/急斜面にてスムーズなターンができる方対象のレッスンです。 ターンではバッジテスト2・1級を目指し、パークやグラトリ、フリーライディングなど様々なスノーボードにチャレンジしていきます。
教育プログラム
初めてのスノーボードを安全に楽しく上達してもらえるために、JAPAN SNOWBOARD ACADEMYではビギナーレッスンから教育プログラムを組んでいます。
スノーボードを安全に楽しく上達する上で大切なことは「バランスを保つ」ことです。
その為に基本姿勢、我々はファンデーション(下地)と言い換えてゲストに対しバランスを保持してもらいます。
そして皆さんが思い描くようなスノーボーダーのイメージからすると「ターン」は必要不可欠なものですよね。
この「ターン」においては足元操作(アクセルワーク)による指導を行なっています。このアクセルワークによってボードがたわんだりねじれたりします。
このファンデーションとアクセルワークによってスノーボードを効率よくマスターしてもらい安全に楽しいスノーボードを提供いたします。
簡単に言えばボードの上にしっかり乗って足元で操作するだけでターンはできますよ、ということです。
もちろんスノーボード技術はそれだけが全てではなく色々な技術や応用はありますが、根本の部分で「バランスを保つ」「足元を操作する」というのは初心者も上級者もあまり変わらないのです。
なるべくシンプルに的確なアドバイスでお伝えし、体の使い方やコツなどを理解した上で何度もトライしてもらうことで、おのずとスノーボード技術の上達に繋がります。
JAPAN SNOWBOARD ACADEMYは現在全8校でたくさんのインストラクターが在籍していますが、レッスンの指導法・マニュアル・教育プログラムは全校統一となっており、どのスクールでも高いレッスンクオリティをご提供できる仕組みになっています。
キッズ・ジュニアレッスンについて
キッズレッスンとひとまとめにしても年齢は様々。下は3歳から上は12歳までと幅がとても広いです。
JAPAN SNOWBOARD ACADEMYでは年齢別に合わせたレッスン展開を実施しています。
3.4歳
精神的、身体的に未熟であり物事の理解が難しく、まだ保護者とも離れたことのない生徒もいます。
雪遊びを中心としその中でスノーボードを使い雪山を楽しんでもらいます。
5~6歳
物心がついてくるこの時期では幼稚園・保育園などといった集団での生活に慣れ始めています。
レッスンの中で友達を作ったりコミュニケーションを大切にしながらレッスンを進行していきます。
7~9歳
しっかりと自己表現ができてきます。身体的にも骨格がしっかりしてくるので難易度のあるものもチャレンジしてもらいます。
10~12歳
理解度もあり身体能力が向上してくる時期です、自分で考えることも想定しながらレッスンしていきます。
このようにキッズ・ジュニアレッスンでは子どもたちの成長過程や様々な傾向を理解しながら、レベルごとのスノーボードスキルの向上を目指します。
カッコいいポーズ
スノーボードは基本姿勢がとても大事です。
基本姿勢が全てといっても過言ではないくらいとても大事なものです。
ですが年端もいかない生徒に対し「基本姿勢が〜」「ポジションが〜」などと言ってもいまいちピンとこないでしょう。
JAPAN SNOWBOARD ACADEMYでは基本姿勢のことを「カッコいいポーズ」といっています。
キッズに対しわかりやすく反射的に行ってもらえる最上の手段で、バランスが崩れていたら「カッコいいポーズができていいないよ〜」と伝えてバランスを整えてもらいます。
このように画一的なものでとらわれずレッスンのカスタマイズを行い、その人その人に合わせたレッスンプログレッションを行います。
インストラクターがスノーボード上達の近道!?
インストラクターをすると滑走時間がレッスンでなくなり、スノーボード技術の向上ができないと考えがちではないでしょうか?
物事を覚えるにはまず学習(インプット)してから実践(アウトプット)すると理解度が増しすぐに覚えられるといいます。
インストラクターはそのインプットとアウトプットをレッスンを通じて繰り返します。
レッスンの中でスノーボードをより深く知り、理解することで、自分自身の滑走能力の向上にも繋がるのです。
まずは研修でレベル別スノーボード指導を学習し、その後実践を積み重ね、徐々に自信もつけていけばインスラクターとしての力をつけていけます。そうしていくうちに、インストラクター自身も1人のスノーボーダーとして成長できます。
JAPAN SNOWBOARD ACADEMYでは新人研修プログラムがあります。
いきなりゲストを前にしても緊張でうまくできない方もいるはずです。まずはスタッフ同士のシャドーイング(シュミレーショントレーニング)を積み重ねて自信をつけてからゲストの前で本番を行います。
また、スノーボードスキル向上のために自由参加の技術研修も開催しています。
インストラクター自身の技術向上とレッスン指導力の向上を合わせて、レッスンの進化を促します。
スノーボードが大好きなあなたへ
あなたの「大好き」を仕事にしてみませんか? 私達はあなたのスノーライフを応援します。
JAPAN SNOWBOARD ACADEMYはダイナランド、高鷲スノーパーク、スキージャム勝山、ニセコ東急グラン・ヒラフを始め、全国に展開する国内最大規模のスノーボードスクールです。我々のスクールポリシーである、1クラス4名までの「完全少人数制レッスン」を軸に「妥協ないサービス」でゲストの成功体験をお手伝します。
応募方法
以下のWEBエントリーよりご応募ください。